皆さんはヒゲ剃り後、痒くなることはありませんか?
毎日毎日生えてくる髭を放っておく訳にもいきませんので、生えてくる度に剃るものの、肌が負けてしまって痒くて辛い!なんてことは日常茶飯事かと思います。
この記事では、ヒゲを剃ることで痒くなる原因やその対策などを、皆さんにお伝えしていきたいと思います。
ヒゲ剃り後はどうして痒くなるのか?
そもそも、ヒゲ剃りをした後に起きる痒み、いわゆるカミソリ負けはなぜ起こるのでしょうか?
カミソリ負けは、ヒゲ剃りによって肌を傷付けてしまうことで起こります。
真っすぐに見える肌には、目には見えない細かな凸凹があり、凸凹しているところを気づかずに剃ってしまうと、細かな傷がついてしまい、その部分が炎症を起こしてしまいます。
それによって痒みが生じるんです。
肌が傷ついてしまう主な原因は以下の4つです。
肌が傷つく原因
- 使っているシェーバーが不潔
- 使っているシェーバーの刃が錆びている
- 髭剃り後に保湿をしていない
- シェービングジェルなどを使用していない
案外この方法でヒゲ剃りをしてしまっている人は多いのではないでしょうか?

今後気を付けていきましょう。
カミソリ負けをしてしまう原因についてはよくわかりましたね!
では実際に、どういった剃り方をすれば、痒みを防ぐことができるのでしょうか?
カミソリ負けをしない剃り方
ここからは、カミソリ負けをしない正しいヒゲの剃り方についてお伝えしていきます。
ポイントは以下の5ステップです。
正しいヒゲの剃り方
- ヒゲを剃る部分を清潔にする
- ヒゲを濡らして毛を柔らかくする
- 清潔で切れ味の良いシェーバーを使う
- シェービングジェルを使用する
- ヒゲ剃り後は保湿をする
それぞれのポイントについて詳しく説明していきます。
ヒゲを剃る部分を清潔にする
皆さんの中には、洗顔をしてからヒゲ剃りをする人も多いのではないでしょうか。
実はその方法は間違っています!
洗顔前の顔には、汚れや古い角質がこびりついており、そのままヒゲ剃りをすると、肌を傷つけてしまう原因になってしまいます。
なので、ヒゲ剃りをする前に、洗顔をする様にしましょう。
ヒゲを濡らして毛を柔らかくする
面倒だからといって、ヒゲを濡らさずにそのまま剃ったりしていませんか?
ヒゲを剃る前に洗顔をしたり、毛を濡らすことで、ヒゲが柔らかくなり剃りやすくなります。
そのため、余分な力をかけずにヒゲを剃ることができ、肌を必要以上に傷つけずに髭剃りをすることができるんです。
清潔で切れ味の良いシェーバーを使う
勿体ないし面倒だからと、ずっと同じカミソリを使ったり、シェービングの刃のお手入れをせずにヒゲ剃りをしたりしていませんか?
清潔でないカミソリやシェーバーは、色々な菌や汚れがこびりついています。
その状態でヒゲを剃ると、汚れを肌に擦り付けてしまうことになり、肌荒れを起こす原因になります。
また、お風呂場などに置きっぱなしにしていると錆びやすくなります。
そのシェーバーでヒゲを剃ると、余計な力が加わってしまうため、肌を傷つけてしまい、痒みが出る原因となってしまいます。
ヒゲを剃るときは、切れ味の良い綺麗なカミソリやシェーバーで剃る様にしましょう!
シェービングジェルを使用する
水やお湯でヒゲを濡らすだけでも毛は柔らかくなりますが、シェービングジェルやクリームを塗ることで、より毛を柔らかくすることができます。
毛が柔らかい程、綺麗にヒゲを剃ることができますし、肌への負担も少なくなるので、カミソリ負けが気になる方は塗る様にしましょう!
ヒゲ剃り後は保湿をする
ヒゲ剃りをした後は、必ず保湿をするようにしましょう。
いくら毛を柔らかくして剃ったり、肌に優しいシェーバーを使ったとしても、少なからず肌にダメージを与えることになります。
ヒゲ剃りの後、保湿クリームやジェルを塗ってアフターケアをすることで、肌への負担を最小限に抑えることができます。
以上が、ヒゲ剃り後の痒みを防ぐ方法です。
当たり前のことだという方も多いかと思いますが、案外できていない人も多いです。
これを機に、ご自身のヒゲ剃りの方法を見直してみましょう!

シェーバーを間違った方法で使用すると、痒みが出るだけではなく髭が濃くなってしまう原因にもなりますので、気を付けましょう。
詳しくは「シェーバーで髭を剃ると濃くなるってホント?!その真実を徹底解明!」をご覧ください。
痒みを防ぐ方法はわかりましたが、もう既に痒みが出てしまっている場合、どうしたら痒みを抑えることができるのでしょうか?
その方法についてみていきましょう!
痒みを抑える方法
痒みを抑える方法は大きく2つあります!
痒みを抑える方法
- 痒い部分を冷やす
- 皮膚科を受診する
この二つの方法について説明しますね。
痒い部分を冷やす
冒頭でも説明しましたが、痒みが出るのは肌の傷ついた部分が炎症を起こすことが原因です。
炎症を起こしている部分は、冷やすことで炎症を抑えることができるので、冷やすことで痒みを抑えることができます。
袋に入れた氷や保冷剤をタオルに包み、痒い部分に当てるようにしましょう。
ヒゲ剃りの後にどうしても痒みが治まらないときには是非試してみてください。
皮膚科を受診する
カミソリ負けをしても、大体の場合は冷やしたり様子をみているだけで治まることがほとんどですが、まれに膿がたまったり、痛みや痒みが強まって治まらないことがあります。
そのような時は、皮膚科を受診して、症状にあった薬をもらう様にしましょう。
放っておくと、痒みが長引くだけではなく、肌荒れが悪化してしまう場合がありますので、早めに受診することをオススメします。
ここまで、カミソリやシェーバーでヒゲ剃りを行った後の痒み対処法について説明してきましたが、そもそも、もうヒゲ剃りなんてしたくない!なんて思いませんか?
そんな方には医療脱毛がオススメです!
ヒゲ剃り後の痒みが辛いなら医療脱毛がオススメ!
カミソリ負けによる痒みの対処法についてお伝えしてきましたが、ヒゲ剃りをしている限り、痒みや肌荒れとは一生付き合っていかなければいけませんよね?
ですが、医療脱毛をすればそんな悩みはなくなります!
医療脱毛をすることで、みるみる内にヒゲが薄くなっていると実感できますし、実際にヒゲが薄くなると、処理がとても楽になります!
しかし、デメリットとして、費用面や痛みなどもありますし、いきなり医療脱毛を始めるのは不安ですよね?
そんな時はゴリラクリニックがオススメですよ!
医療脱毛に迷ったらゴリラクリニックがオススメ!
ゴリラクリニックとは、男性専用の美容クリニックです。
男性専用のため、スタッフのほとんどが男性となっており、ヒゲについての相談もしやすくなっています。
また、費用や痛みなどについても、専門の知識を持ったスタッフが居ますので、丁寧に教えてくれます。
ゴリラクリニックでは、無料カウンセリングも行っていますので、気になる方は是非無料カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか?
初回カウンセリングの予約方法については、「【失敗しない!!】ゴリラクリニックの予約を取るにはどうしたらいいのか?」を参考にしてみてください。
まとめ
- シェーバーが不潔であったり刃こぼれしているとカミソリ負けは起こりやすい。
- 痒みを防ぐには、正しいヒゲ剃りをすると良い
- カミソリ負けをしたくない人は医療脱毛がオススメ
- 医療脱毛に迷ったらゴリラクリニックの無料カウンセリングへ!
今回の記事では、ヒゲ剃りによる痒みの原因や、対処する方法について説明してきました。
ヒゲ剃りによるカミソリ負けに悩む方は沢山居ると思います。
この記事を読むことで、皆さんの悩みを少しでも解決できれば幸いです。