あなたは脱毛の施術を体験したことはありますか?
脱毛を受けたことがない方であれば、施術前に何かしておくべきことはあるのか、クリニックに行くときに何か用意していったほうが良いものはあるのかなど心配ごとも尽きないことでしょう。

脱毛当日にやっておいてほしいこと
まず初めに、脱毛に行く前にやっておくべきことから紹介していきます。
保湿
脱毛前には必ず肌の保湿を行っておきましょう。
脱毛器から放たれるレーザーには熱があるため、熱による水分の蒸発によって肌の水分が奪われてしまいます。
肌の水分量が少なくなると、肌のバリア機能が低下し、脱毛器の熱で肌荒れを起こすことがあるので注意が必要です。
あらかじめ保湿をしておきましょう。

ゆとりのある服装で施術に臨む
施術を受ける時はゆとりのある服装で臨むようにしましょう。
施術当日はスキニーのような肌に密着した服装で行ってしまうと、脱毛直後は肌が敏感な状態であるため、衣服と擦れることで普段より大きく肌 にダメージを与えてしまいます。
せっかくムダ毛がなくなったとしても 、肌にダメージを与えてしまえば肌に傷がついてしまうので肌を綺麗に見せることできません。
あなたが脱毛を始めた理由は、肌をきれいに見せるためのはずです。
それなのに肌に傷がついてしまうと本末転倒になってしまいま すよね。
そうならないよう、脱毛の施術を受ける当日はゆとりのある服装を選ぶようにしましょう。

当日にもっていくべき持ち物
では次に、脱毛当日に持っていくべき物について説明します。
保湿用品
先程も説明しましたが、脱毛を行うと肌の水分が奪われてしまいます。
そのため施術後すぐに保湿ができるように化粧水や乳液を持参するのがおすすめです。
マスク
ヒゲの脱毛をすると、一時的に施術部分に赤みが出ることがあるため、マスクを持っていくとよいでしょう。
脱毛後にやってはいけないこと
脱毛後には、やってはいけないNG行動がいくつかありますので、順番に説明します。
激しい運動や飲酒はNG
運動をしたりアルコールを摂取すると血の巡りをよくさせてしまいます。 血の巡りがよくなると、脱毛後に赤みや痒みを発症させる原因にもなりますので注意してください。
時間を空けるなどして対策をすれば最悪の事態を防ぐことができるので、どうしても必要な場合には施術担当者と相談してみましょう 。
施術後はお風呂に入らない
脱毛を行った日は入浴行為を避けるようにしてください。
なぜなら、お風呂に浸かる行為は肌の温度を上げてしまい、毛穴や肌にストレスを与えてしまうことになるからです。
脱毛直後は肌が赤みがかっていたり、火傷に近い症状になっていたりすることもあります。
お風呂に入ると体の温度が上昇するため血の巡りが良くなってしまい、それらの症状を悪化させてしまう恐れもあるのでできるだけ避けるべきです。
また、お風呂の中は雑菌があるので、その雑菌が毛穴の中から侵入して炎症を起こす恐れもあるので注意しましょう。
どうしてもという場合はシャワーがおすすめです。シャワーであれば皮膚が温まりにくいので体の温度上昇を抑えながら体を清潔に保つことができます。

施術前に限らず普段からやっておくこと
では次に、脱毛の前に限らず普段からやっておくべきことを説明します。
スキンケア
先ほども説明したとおり、乾燥し た肌を放置しておくと肌のバリア機能が低下して肌荒れを起こしやすくなるので、そのままにしておいてはいけません。
そのため、普段のスキンケアから保湿を心がけていきましょう。

スキンケアはお風呂上がりすぐにすることがおすすめです。
自己処理
ムダ毛の自己処理を施術の 当日にやると、毛穴にダメージを与えてしまうこと になり、施術を受けられなくなってしまう恐れがあります。そのため施術当日の2、3日前には自己処理を済ませていくことがベストです。
ただし、理由は後ほど説明しますが、毛抜きで自己処理をするのは厳禁ということを覚えておいてください。

普段からやってはいけないこと
では次に、脱毛の効果に影響を与えないために、普段から避けたほうがいい行為をご紹介します。
日焼け
脱毛を受けるのであれば普段から日焼けに対してのケアを心がけてください。
脱毛器というのは黒いものに反応して毛の細胞を破壊していくため、日焼けをしてしまうと日焼けの黒さの原因であるメラニンに反応し、やけどを引き起こしてしまう恐れがあります。
そのため普段から日焼け止めを塗り、あからさまに日を浴びるような行為は避けましょう。
しかしここで、人より日焼けしやすい人や地肌が黒い人は脱毛をできないのでは思う人もいるかもしれません。
でも、ご安心ください。医 療脱毛ができる男性専門のクリニック『ゴリラクリニック』ではメラニン色素に反応しにくい脱毛器も用意してあるので、安心して施術を受けることができます。

施術を受ける前には、クリニックのスタッフと相談の上施術を受けましょう。
毛抜を使った自己処理
日焼けと同様に毛抜きでの自己処理も脱毛を受ける際には避けるようにしてください。
ムダ毛を毛抜きで毛根から抜いてしまうと、何もないところに脱毛器のダメージを与えてしまうので脱毛効果が期待できません。
もし直近の間に毛抜きで髭を抜いてしまった場合は、1か月以上間分けた後に施術を受けてください。
まとめ
脱毛当日だけでなく普段からいろいろと準備をしておくことで、脱毛による肌へのダメージを軽減することができます。
脱毛施術後は肌が敏感になっているので傷つけたり温めたりしないことが鉄則です。
また、脱毛を受ける前にスタッフの方から今回説明した項目以外にも指示されることがあるはずなので、きちんとと守ってダメージから肌を守って脱毛していきましょう。

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