男性の皆さん、毎日のヒゲ剃りにストレスを感じていませんか?
毎朝の日課としてヒゲ剃りをしている方も多くいらっしゃると思います.
「ヒゲ剃りは面倒くさい」、「肌のトラブルの元」でもあり、悩みの種でしょう。
その男性の敵ともいえる「ヒゲ」に対しての一つの手段として、「ヒゲ脱毛」という方法があります。
しかし、「ヒゲ脱毛に興味があるけど、脱毛直後はヒゲが濃くなるって聞いたのだけど…大丈夫?」と不安を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、ヒゲ脱毛後に見られる「増毛」や「硬毛化」について解説していきたいと思います。
ヒゲ脱毛後に余計ヒゲが濃くなったように見えるのはなぜ?
そもそもヒゲ脱毛をした後、ヒゲが濃くなるというのは本当なのでしょうか?
結論から言って、それは本当です!
ですが、ヒゲ自体が濃く太くなってしまうという訳ではなく、脱毛の過程で濃く見えてしまうというのが正しい答えです。
ではなぜ、脱毛をしているのにヒゲは濃く見えてしまうのでしょうか?
その原因として以下の2つが挙げられます。
ヒゲが濃くみえる原因
- 増毛化
- 硬毛化
この2点について、詳しく説明していきますね。
ヒゲが濃くなる原因①:増毛化
増毛化とは、レーザー照射により周辺の毛根組織が活性化することで発毛を促し、毛量が増える現象です。
そのため脱毛をしっかり行えていても、一時的に毛が多くなった様に見えてしまうんです。
ですが、人間の毛穴の数は生まれたときから決まっており、そこから増えることはないため急激に毛が増えることはありません。
「折角脱毛したのに、なんで増えて来るんだ!」
と焦らずに、経過を見ていきましょう。
ヒゲが濃くなる原因②:硬毛化
硬毛化とは、レーザーなどで照射された部位の毛が太く、硬くなり、ヒゲがより太くなる現象のことをいいます。
仕組みとしては増毛化と同じで、毛根組織が活性化することで起こる現象です。
ですが脱毛をしたのにも関わらず、前よりも太い毛が生えてきてしまうと、とてもショックですよね?
そんな時は、脱毛クリニックのスタッフに相談してみると良いですよ。
技術や知識のあるクリニックで正しい処理を行うことで、硬毛化してしまったヒゲも綺麗に脱毛をすることができます。
以上が、ヒゲ脱毛後に毛が太くなったり多くなってしまう原因です。

ここまでは脱毛後の増毛化、硬毛化についてご紹介してきましたが、みなさんは「泥棒ヒゲ」という言葉を聞いたことはありますか?
実はこの「泥棒ヒゲ」も脱毛後にみなさんを悩ませる現象なんです!
ヒゲ脱毛して1~3週間に現れる「泥棒ヒゲ」について-仕組みを理解すれば怖くない!!
そもそも泥棒ヒゲとはどのような状態のことを言うのでしょうか?
下記のSNSを見てみてください。
ヒゲ脱毛1回目 1週間後のピフォーアフター
あまり変化なし?というかちょっと増えた!?!?
これが噂の泥棒ヒゲ現象かな?
まだヒゲはポロポロと抜け落ちてません。ツルツルになるまでの道はまだまだですねー^^;#ヒゲ脱毛 #メディオスター #ゴリラクリニック pic.twitter.com/sm1gnyFzP9
— ヒゲ脱毛LIFE (@higedatsumolife) March 23, 2019
先ほど、ヒゲ脱毛を行った場合、ヒゲが抜けるのは1週間~3週間程度かかると説明しました。
このヒゲが抜け落ちるまでの1~3週間は、一時的にヒゲが濃く見える事があります。
これが、「泥棒ヒゲ」といわれる状態。
ではこの泥棒ヒゲはなぜ起こってしまうのでしょうか?
泥棒ヒゲが起こる原因
泥棒ヒゲの原因として考えられるのが、ヒゲにレーザーを照射することによりタンパク質が炭化し、表面の毛が縮れてしまい、一時的に濃く見えてしまうのです。
これについては「ヒゲ」の性質上高確率でこの状態になります。
また、ヒゲは男性ホルモンの影響を受け、毛根が深く強く、表面上のヒゲも濃いことから、ヒゲ脱毛をスタートした数回はこの泥棒ヒゲがかなり目立つ場合も少なくありません。
「泥棒ヒゲ」はヒゲ脱毛に付きものですが、施術効果の過程による正常なので、決してヒゲが逆に濃くなっているという訳ではないということを覚えておきましょう。

濃くなってしまうのが嫌だからと、焦ってしまうのは禁物です。
なぜなら、ヒゲを薄くしたいがために、より肌を傷つけてしまうかもしれないからです。
どうにかしたい泥棒ヒゲ…これだけはやっていけない行為とは?
一時的とはいえ、ヒゲが余計に濃くなってしまうとどうしようと焦ってしまいますよね。
先ほどもお伝えした様に、脱毛後に濃くなってしまっても、続けていれば必ず綺麗になっていきます。
ですが、一時的なものさえも嫌でどうにかしたいが故に、肌を傷つけてしまうことがあります。
脱毛後にしてはいけないこと
- 髭剃りで何度も剃ろうとする
- ピンセットで毛を抜く
この2点について詳しく説明していきます。
髭剃りで何度も剃ろうとする
レーザー脱毛後は毛自体がダメージを受けた状態で、レーザー照射により肌が軽いやけど状態になっているだけでなく、表面上の毛が炭化したり縮れていることも少なくありません。
すなわち、ヒゲ剃りでは非常に処理がしにくい肌状態なのです。
そこを無理に何度も髭剃りをすることで肌に大きなダメージを与えてしまい、肌が赤くなったりボロボロになってしまいます。
どうしても髭剃りをしたい場合としては、髭剃り専用のジェルを塗って肌の保護をした上で必要最小限の髭剃りに抑えましょう。
ピンセットで毛を抜く
「なら剃らなければいい?どうせ抜けるのなら自分で抜いても同じ?」とピンセットなどで毛を抜くこともやめましょう。
施術は全ての範囲を一度で脱毛するわけではないので、ヒゲ脱毛の効果を実感する前に自己判断で、無理に毛を抜くことは毛根やその周辺組織に大きなダメージを与えかねません。
これが原因で毛穴に炎症を起こす「毛嚢炎」や、色素沈着を伴う炎症を引き起こす可能性も十分考えられるのです。
基本的に照射後のヒゲは自然に抜け落ちるのを待ちましょう。
せっかく綺麗な肌にしたいのに、炎症を起こして見栄えが悪くなったら本末転倒ですよね?
まとめ
ヒゲ脱毛をすることで高確率で発生する「逆に濃くなったように見える」状態。
これは施術効果が表れるまでに起こる、増毛化、硬毛化、泥棒ヒゲが原因となることを説明しました。
ヒゲ脱毛はこのように不安なことも多く、なかなか最初の一歩が踏み出せないという方もいらっしゃると思います。
そこで、男性脱毛で多くの実績を積んできたゴリラクリニックのような、男性専門の脱毛クリニックで相談することをおすすめします。
「ヒゲ脱毛を安全に行いたい」「ゴリラクリニックに行ってみたい」という方は、無料カウンセリングをいつでも受けることができますので、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。